顧問就任のお知らせ
2022年7月31日
8月1日付でコンプライアンス強化を目的に中村健児氏が顧問として就任したことをお知らせいたします。
中村健児氏は元警視庁警視であり、在職中は要人警護(SP)、経済事犯捜査、サイバー犯罪捜査を担当されていました。
警察庁主催「情報セキュリティアドバイザー専科」の第一期生としてトップレベルの研修を受けられており、警視庁のサイバー犯罪捜査官として、自ら事件の捜査に携わるとともに警察署に対する技術および捜査指導を行うなど、幅広い知見を持っています。
またその他にもアプリ開発のディレクションやTwitter公式アカウントの運用業務にも携わられており、「Twitter警部」として約15万フォロワーを獲得されるなどしています。
中村氏の顧問就任に伴い、更なるコンプライアンス強化を図り、多くのお客様により高品質なサービスを提供できるよう邁進して参ります。
中村健児氏 プロフィール (合同会社デジタル鑑識研究所サイトより引用) 元警視庁警視 / デジタルフォレンジックアナリスト / イベント総合研究所上級研究員 高卒で警視庁に入庁。在職中、中央大学法学部通信教育課程に入学し、4年半で卒業。 要人警護(SP)、経済事犯捜査、サイバー犯罪捜査を担当。 警察庁主催「情報セキュリティアドバイザー専科」の第一期生としてトップレベルの研修を受ける。 全国の警察から専門家である技官が集まる中、唯一の警察官として派遣された。 この研修では、主要なOSによるクラッキングとそれに対するディフェンスの演習を多数行った。 − サイバー犯罪捜査官としての主な実績 − ・カカクコム事件 ・警察庁キャリア技官による不正アクセス事件 ・Yahoo!オークション詐欺検挙(全国初) ・不正競争防止法違反事件(営業秘密開示の法改正のきっかけに) ・警察ホームページへの虚偽告訴事件検挙 ・警察署に対する捜査指導を担当 ・不正アクセス禁止法解説を執筆(警視庁内資料として) ・警視庁主催、第1回サイバーセキュリティオープンカップ競技会において6位入賞 ・2020年に警視庁を退職後、デジタルフォレンジック技術をブラッシュアップするため、SANSのFOR508を受講。 サイバー犯罪捜査のほか、警視庁初のTwitterアカウントを開設・運営。 運用手法が注目を集め、数々のメディア取材を受けた。 Twitter運用に関する論文を発表。著書も出版している。
合同会社デジタル鑑識研究所 所在地:〒271-0092 千葉県松戸市松戸1228-1松戸ステーションビル5F-10号室 代表:中村 健児 公式サイト:https://dflabo.co.jp/ メール:info@dflabo.co.jp 電話番号:047-707-3322